クスッと笑えるシーンもあるのに、裏に潜む理不尽さや虚しさ、他人の嫌らしさみたいなものがずっと広がっていて、何となく気持ちが悪かった。
それが今までのやり方だとか、人の感情を廃て最善の方法とか、おかしいことをおかしいと言えない事とか、その環境にずっと浸っていたら、人として正しいことをしたいっていう感覚を麻痺していくんだな。
でもコーヒーメーカーのとこで気付かせるのは視点が面白い。
結局は長年の悪習が簡単には変わらず、思い通りにはいかないんだけど、諦めずに立ち向かわなければ何も変わらないってことなんだろうな。