ドラえもんは猫型ロボット

君だけが知らないのドラえもんは猫型ロボットのレビュー・感想・評価

君だけが知らない(2021年製作の映画)
3.0
「もう何が幻で何が現実か分からない😮‍💨」

記憶を巡るミステリ映画🎥
韓国🇰🇷映画お得意のどんでん返し×恋愛ドラマを混ぜた感じかな❓

〈あらすじ〉
山での滑落事故で記憶を失った主人公は、退院以降、不思議な映像が見えるようになる。夫はそんな主人公を心配し、カナダへの移住を決意するが、日に日に見える不可思議な映像に、主人公の夫への疑惑が強まっていく、というお話。

退院以降、主人公にやたらと過保護な夫😻。
主人公の知人は、彼女に、主人公👩が夫との離婚💔を考えていたことを教える。
そして、主人公は自分の荷物🎁の中から、夫以外の男性と幸せそうに写る自分の写真🖼を発見して……、自分には他に好きな人がいたのでは❓と考える。

👆非常にありがちな恋愛サスペンス映画の形をしているが、本作品中盤以降のネタバラシがあるまで、
物語の構成がとても分かりづらい💦
(゜゜)

(製作陣の狙い通りなのかもしれないが……、)
まず、主人公が頻繁に見る👀不可思議な映像が、あまりに現実的過ぎて、本当に起こってることなのか❓単なる妄想なのかの境目が曖昧で観てる側が混乱する😑

また物語に刑事事件が絡んでくるので、警察👮が登場するが、
この刑事👮たちが相変わらず無能😭

ちょっと調べれば分かることが、中盤まで伏せられてて、それが映画の根幹たるどんでん返しの重大な伏線になっているのだが、
個人的には、そこが納得がいかなかった😤

「いやー、この展開は驚いたよ😳❗」
ではなく、
「え、そこの確認しないの😥❓」
と、なってしまった時点で、個人的に、この作品🎞に冷めてしまった🥶

韓国映画🇰🇷特有の、
愛の深さを描く系のお話に、
ミステリ要素を加えた映画🎬なので、その系統が好きな人は楽しめると思う。

でも、やっぱり私は、
人の底すら見えない悪意👿、を描く韓国映画🇰🇷が好きなんだな、と改めて感じました😉