エール!を観て、次にリメイクのコーダを鑑賞。
良くも悪くもアメリカンだった。
しかしこれだけフランス版をなぞっているのに、こんなに賞をとるのはいかがなものか…
個人的な好みで言えばフランス版の方が好き。あちらの方がもっと残酷で閉塞感を感じた。
こちらは軽やか。そしてやはり家族の絆大好きなアメリカなので、親子のトラブルもすぐ解決。ハグ。フランス版はそこら辺がもっと根深いというか、救いのなさというか、孤独感強めというか、ね。
なのでホント、これは好みの問題なのでしょう。
本作では名曲も多数。
デヴィット・ボウイのスターマンなんて、日本の高校生も校内合唱大会の自由曲として採用できるんじゃない?ぜひぜひ!