あめにる

コーダ あいのうたのあめにるのネタバレレビュー・内容・結末

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

良かった!!

☆ろう者の家族のもとで育ったルビーは、家族の中で唯一耳が聞こえる。
歌が好きで、音楽大学に行きたいけど、家族にも助けが必要なため、自分の夢を諦めかけていた。
家族も最初は反対していたが、最後は送り出す。

「コーダ」がそもそも「ろう者の親を持つ耳の聞こえる子」という意味で、音楽記号では「楽曲の最後の部分」らしい。
「あいのうた」は、やはり家族のことを指してるのかな〜。
だから、親離れ子離れのお話かなと感じた。

途中のルビーの合唱の発表会で、音が無くなるシーンや、お父さんがルビーの喉元に手を置いて歌を感じようとするシーンが特に好き。感情がこみ上げた。
全体的にも見やすくて、入り込めて大好きです。
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