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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎のShokoのレビュー・感想・評価

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)
3.4
〖鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎〗(映画/日本/2023)



『昭和31年。鬼太郎の父であるかつての目玉おやじは、行方不明の妻を捜して哭倉村へやって来る。その村は、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた。血液銀行に勤める水木は、一族の当主の死の弔いを建前に密命を背負って村を訪れ、鬼太郎の父と出会う。当主の後継をめぐって醜い争いが繰り広げられる中、村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった』

なんかツイッターでど流行りしてるな〜と思いながらスルーしようと思ってたけどこないだ遊んだツイッターの友達がこぞって観に行くというのでそれならば我も…と思い寝る準備してから映画館行くやつやった。めちゃくちゃ混んでたけどオタクしかいなかったのか鑑賞マナー良すぎた。
なんか映画館久しぶりか?違う、字幕のない映画が久しぶりすぎて耳から入ってくる情報が何にも頭に入ってこなくて序盤全然わからんどーしよってなったけどそのうちに慣れて大丈夫になった。映画も定期的に観ないとダメになる。
しかもゲゲゲの鬼太郎ミリしら。子供の時にテレビでやってた?気がする、あの歌知ってるもん。けど多分あんまり興味なくて(絵がかわいくないから)全然記憶ない。
でも墓場で運動会するぐらいだし…と思って観てたら結構がっつりしっかりジャパニーズホラーだった。
日本のホラーぽいストーリーに演出は洋ホラーなみに派手で死体が量産されていくの楽しー。
ただほんと、みんなどこにそんな刺さったのかわかんなくて(私は刺さらんだろと思ったけど案の定)ヴァチカンのエクソシストとか好きな人は好きなのか?いやもっとしっくりくる喩えありそう。思いついたら言います。
わかんない、私が今何も感じない脳になってるのかも。たしかに男2人がやや不仲な感じで出会ってそのうちに仲間みたいなかんじになり、最後は自分の嫁と子供を託して自分は犠牲になる…みたいなのはあついのか。
てかゲゲ郎がずっと良すぎて、水木のことを考える余力がない。ゲゲろう…いけめんすぎた…
あの飄々としか感じでどちゃ強アクション見せてくれるのは完全にヒーローのやつ。
そして声よすぎね、関俊彦さん。そりゃ美人の嫁もできるわ。わかるよ。
限界金曜日の眠み(寝てないけど)でちょいちょいわかんないとこあったような気がするけどなにがわかんなかったかも忘れてしまった。
とにかくこういうぼちぼちしんどいいきさつがあって鬼太郎が生まれたんだよっていう話だった。鬼太郎、すこやかに生きろ。私が知らないだけですこやかに生きてるかも。

(158/劇場鑑賞80)
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