老人が虐げられるみたいな話、自分もいつかは年老いるんだから老人に優しくしてねって話かな。
もちろん優しくするとまでは言わなくても差別せずってのは大前提としてすべきことなんだろうけど、
めちゃくちゃ正直に思ったことを言うと
じゃあこの老人たちが若い頃ちゃんと老人に優しくしてきたのかなぁ?ってこと。
因果応報じゃないけど、自分は傍若無人に振る舞っていたのに、年老いたときに老人なんだから労われ、敬え、ってなんか違う気がしてモヤモヤした。
自分も年老いるのだから老人に優しくしろというより、
日々の人との接し方で年老いたときの周りの反応に違いが出るのではないのかなとか思ったり。
まぁ社会制度として老人に厳しいというのはそうかもしれんけど、
若者も今はしんどいしなぁ
私がこの映画の意図を汲み取れてないのかもしれないけどそんなことを思いました。