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ボーはおそれているのタナカ商店のレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.4
訳わからんことに次々と巻き込まれるボーの旅…


喜劇にもなり、惨劇にもなる。
アリ・アスター監督らしい話でした。

物語は4部構成かな?
自宅 → 屋敷 → 森 → 目的地
とまあこんな感じでボーが奇妙な体験をする。
それだけなのにややこしい(笑)
恐らく小ネタは膨大にあるだろうから初見じゃ拾いきれん。

次から次へとここまで不愉快にさせてくれるのは才能だよw
突っ込む暇もなく次へ進む(゚Д゚;)
真相は最後に明かされるけど「あれは結局なんだったん!?」と疑問は増えるばかりw
これを全て理解することは自分には不可能っす…

ぶっ飛んでて刺激的なんだけど3時間はさすがにキツかった!!
特に森の辺りはファンタジーっぽい展開もあって眠くなった…
睡眠不足の人は絶対にそこで寝るんじゃないかとw
もっとこの話の本質を理解したいという気持ちもあるが再び観ることはなさそう。


ただただホアキンがボロボロになるのを見たい人向け(笑)
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