このレビューはネタバレを含みます
私のド好みの映画でした…!
暴乱の絶えない地で暮らすボウ。夜中にかけてもいない音楽がうるさいと住人からドアの隙間からメモを何度も入れられ、しまいには住人に爆音を鳴らされて寝れなくなってしまう。(なんでここに住んでるの?引っ越しなよ!と何度思ったことか笑)
そんな謎暮らしをしているボウの母が死んだ。
その葬儀に参加する道中でハプニングが多々おこるわけだが…
この作品の強弱の激しさが、まさに精神疾患さを感じ取った。また、途中途中謎演出があったり、「これ、ミッドサマーで観た!」というシーンがあってワクワクした。
人が恐怖と感じているトラウマを不謹慎に笑ってしまっていいものか?と思うけど、アリアスターだからヨシって事で大いに笑おう。
アリアスター天才すぎるのでは?
こんな発想できるのが神だと思った。