はいはいはい…………アリ・アスター映画だわ。笑
この「何を見させられてるんだ?」という言いようのない不快感を味合わせる絵作り。
これはもう完全に個人の趣味嗜好に頼る作りですね。好きな人はハマるし、シンプルに「は?おもんな」てなる人もいるであろう。笑
意図して作られてるであろう意味深な感じの描写の数々。パンフレット等読んだら監督は観客が「この映画はこういうジャンルの映画なのか」という予想をさせないため、あえて定期的に展開が変わっていく作りをしたそう。
なので「???」てなる人が一定数いるのも納得できる。笑
かく言う自分も、途中のアニメーションが入るのシーンからは絵としては良かったが「何?どういう展開なん今?」て感じで不安もありました。笑
あと、あの後半の“例のアレ(アイツ?)”は一体どう……どう解釈したらええねん。思わず笑ったわ。笑
お母さんとの関係性…『ジョーカー』でもそうだったから類似性を感じてしまった。
シンプルにホアキン・フェニックスの身体を心配してしまうくらいの演技力。(撮影中、気絶することあったらしいし)
とはいえ、「?」とはなりつつも終始、興味惹かれる絵作りはさすがでやはり鑑賞後に解説を知りたくなる。「あれは何だったんだろう?」と余韻の持続性が強いのもこの監督ならではの部分もある。
全然ホラーじゃないから苦手な人も見れる映画です。
そして『ミッドサマー』もそうだったけど、パンフレットがオシャレ!!^_^