観てから10日経ってるのに「結構よかったな」と「イマイチだったな」の間を行ったり来たりしている･･･
大雑把にいえば4章からなる構成になっているが、各章まったく違ったタッチにになっていて飽きさせない努力は感じるものの、それぞれ微妙に長くて集中力が持続しない。第1章のパワーでガンガン押してくる流れをもう一つ入れてほしかったな。
配信でダラ～と観ると印象変わるかも？
アリ・アスター監督のセルフセラピーに付き合わされてる感が否めないのでした～（でも好きだぜ）
◆雑記
・エレインとえっちする時にマライア・キャリーの"Always Be My Baby"流すくだり、劇場で俺だけ吹き出して草（よく許可おりたな）
・第3章の舞台セットは歌舞伎の影響を感じました。
・ホアキンの演技は言うまでもないのですが、mom役のパティ・ルポーンも中々でしたな。
・高額予算が使えるチャンスでこの作品を作ったアリ・アスターは神！
