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ボーはおそれているのHのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
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なんか分からないけどかなり疲れた‥体力持ってかれて一瞬寝たくらい疲れた。ただまた壁に張り付いてる人が出てきて笑えた。アリアスターは大切な蜘蛛を誰かに殺されたりしたの‥?
どこからが妄想でどこからが現実なのかを判断する精神力今はない、、
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全ての元凶?というかは、父親の不在、母親と息子の歪んだ関係(と性)なところが割と好んで見てきた映画に似ていたんけど真面目に考えられない怒涛の展開すぎ。生まるシーンから始まり、最後にボートで細い洞窟をさかのぼり円形の水場にいるの子宮に遡った感があり、これがループしていくのかとより疲れた。


冒頭パート全ては神経症不安症的なボーの見る世界そのもの? 実際危険な町ではあるのかもしれないけど、他の人が自分を攻撃するかもしれないみたいな恐れの発路かのように、家と店の安全地帯があまりにも安全すぎない? 本当に治安の悪い店だったらお店の中もやばいと思うんだよね。でも店の中に人は入ってこない。(家と違ってボーご失うものでもないし?)寝れないこととそれによる恐らく余計な妄想は明日への不安だなと思える。その精神状態で飛行機乗るのにあれもこれもちゃんとやるのって、疲れるよね。鍵と鞄がなくなるのはもう、もしそうなったらの不安に飲み込まれているが故な気がしてて、ここからいよいよ自分の不安の世界に入ったのかなと。

結局全ては母親に仕組まれていたのかもだけど、
次のパートは明るい幸せな家族への憧れと自分がそこに入ることへのある種の恐怖かな。 妄想だったとしても、お父さんは最終的にやばそうだし、息子は戦死してるし、息子の戦友は精神を病んでて、みんな男性性は無い。しかも娘は薬をやっててペンキを飲むし。それで母親が怒り狂うんだけど、それもある種ボーの母親的なのか?
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