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ボーはおそれているのにのレビュー・感想・評価

ボーはおそれている(2023年製作の映画)
3.9
ホラーでもありコメディでもありスリラーでもありSFでもありながらB級映画みもある。
どういう映画?って人に聞かれた時になんて答えたらいいかわからなくなるような一口には説明できない映画だった。

多分全然理解出来てないと思うんだけど…ボーの社会に馴染んで普通に生きていくことの難しさとか、徹底的に監視下に置き縛り付けることを愛とする母親から逃れたくても逃れられない気持ちとか、ああわかるかも…って思いながら観てた。

最初の1時間くらいは考察しながら観てたけど、あのテンションで3時間ぶっ通しとなるとやっぱりかなりエネルギー使う。
一人で来てたおじさん途中からいびきかきながら爆寝してた。
合う合わないはかなりありそう。


私も生き物や植物には気をかけるのに、同じ人間には手を差し伸べないタイプの人間だからいつかボーみたいに裁かれるのかもしれない。
しばらくネタバレありの考察見るのが楽しみ!

パンフレットすごく良かった。
凝ってて手元にあると嬉しくなっちゃうやつ。
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