このレビューはネタバレを含みます
サブカル若者が死にゆくお話
花束みたいな恋みたいな映画みたいな感じでした。お前らこんなん好きやろ感が花束より露骨すぎてうーーーん。主人公が陰の者感出して普通に陽なの辛い、その癖メンヘラとか色々要素詰め込み過ぎ。花束もそうだけど、正直このサブカル青春キラキラが社会の闇に飲まれてくみたいな話めっちゃ嫌い。結局社会人はクソ、青春時代が一番なんだ、みたいなプロパガンダ本当にクソ。社会に出たら何もつまらなくなるの？社会の歯車になったら青春は失われるの？社会人も学生時代に負けないくらい楽しいし、この手の映画勘弁して。同じやり口すぎて観ててイライラしてきました。あと浮気不倫を美化するのは死んでください。アングラな恋はサブカルみたいなのめっちゃ陳腐でダサいです。
エイリアンズめっちゃ良い曲、アラームにするなんて素敵！と思ったらそこの貴方。絶対やめてください、1ヶ月経つとその曲聴けなくなります。僕はこれでcabsのキェルツェ暫く嫌いになりました。エイリアンズは能年が相場って決まってるのです。と思ったらきの帝の東京。曲自体は本当の本当に素晴らしいのに、曲の解釈違いが尋常じゃない。こんな青春キラキラのとこで使わないでよ、1人で帰る道で流せよ…、というか主人公そんなに引きずるならラストシーン東京であのシーンがマカロニえんぴつで良かったじゃん…
有村架純よりこの彼女のが100倍可愛い。まず髪型が可愛すぎるし笑顔がたまらん。こりゃあ浮気不倫なんのこれしきですね。そしてMOTHERHOUSEで働いてるの素敵すぎる。僕に新作のバッグを売ってください(リュック2種愛用してます)。あと上司ツンデレなのやめて、不意打ちに泣きそうになった。尚人もどうせ嫌な奴やろとか思った自分本当にごめんなさい。もう女人禁制にして映画取り直してくれ。ただ別れてから偶然とかもなく一歳登場しなかったのは好き、これで偶然の再会で大団円か秒速5cmみたいなオチはクソ冷めるんで。
RADは4枚目。トレモロも捨て難いが有心論ふたりごと以外にもセツナレンサとか打線が強過ぎる…
