ペタシュ・サナイハ
マリヤム・モガッダム共同監督。
自国では上映禁止・正式な上映でなく3回しか上映されてない。
最愛の夫を冤罪で失った時…
聾唖の娘を抱えシングルマザーになってしまったミナ。
監督・主演まで兼務してイランで生きる女性を描いたモガッダム監督。
作品の内容で上映禁止にされるイランという国の問題も、更に現実を突きつけられてラストも含めて考えさせられる…
タイトルにもある白い牛のシーン。
死を受け入れなければならない悲しげな牛の姿に、贖罪を受け入れる2人の運命を表す印象的な深く心に残る画でした…
良か映画!