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ひらいてのno6clubのレビュー・感想・評価

ひらいて(2021年製作の映画)
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映画ゴールデンカムイでの山田アシリパさんがめちゃくちゃ良かったので…以前からすすめられていたこちらを鑑賞。

はちゃめちゃに最悪で最高。愛ちゃん、あんた本当に最悪で可愛い。山田杏奈ちゃんじゃなきゃ愛ちゃんは勤まらんな。『溺れるナイフ』の小松菜奈ちゃんみたくまあ不機嫌で不満そうな顔の似合うこと似合うこと。たとえくんが純粋に好きだったんじゃなくて、自分だけの特別がとっくに誰かのものだったのがゆるせなかったんだろうなあ。女の子側(美幸ちゃん)じゃなく男の子側(たとえくん)に怒り爆発するの、ほんのちょっと共感。靖子ちゃんの「青春は人に迷惑かけるし恋愛くらいで人生変えたくない」の歌詞、愛ちゃんすぎるな…。美幸ちゃんがガラスを素手で割ってしまうほど感情をあらわにしたとこもみたかったけど、映画ではあくまでも美幸ちゃんは綺麗側だったので…よかったのかな…。
ひらいて って心をひらいて体をひらいてって意味なら美幸ちゃんだけが出来てたねっていう…。「触れられる喜びを教えてくれてありがとう」「また一緒に寝ようね」←良~~~~~✌️
タイトルが「ひらいて」なのに、ポスタービジュアルはたとえくんが愛ちゃんの耳をぴったり閉じてるの、もうこの二人は何があっても通じ合わないんだなあとなった。たとえくんが両手を固く組んでるのもいいね。ひらかないね…。
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