このレビューはネタバレを含みます
低評価の嵐だったので、あんまり期待せずに見ましたが、逆にそれが良かったかもしれません(笑)思ってたより面白かったです。
大体そもそも、CUBE自体が面白く無いというか(笑)語弊があるかもしれませんが、そんな万人受けする作品では無いのと、ジワジワと恐怖する作品なのです。だから万人受けさせようと邦画で菅田君を使ってやるあたりが間違っているのです。(笑)邦画らしくグロ描写は控えめ、かつハートフルに持っていくあたり、ほんといい意味で邦画らしくオマージュされてました。
でもやっぱりわたしは初めてCUBEを見た時の、絶望的な恐怖、気が狂いそうになる設定、グロ描写が、オリジナルには敵わないなぁ！と思いました。やっぱオリジナルが好き！そして杏さんだけが異様に浮いていたところも、ネタバレする必要性も無い程分かりやすかったのです。もはやネタバレしないで欲しかったのです。そこは邦画らしくイージーだなぁと思いました。
まあ、興味ある方期待せずにどうぞ。わたしは2度目は見ません！(笑)
余談、杏がそっちだとすると、わたしの勝手な考察だと途中からやってきた斎藤工もそっち側の人間な気がしました。というか最初から杏の変な瞬きがめちゃくちゃに気になっていましたので。下手な演技なのではなく、あえてだったのかしら…それとも下手な演技だったのかしら…。(笑)
