OSHO

SNS-少女たちの10日間-のOSHOのレビュー・感想・評価

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)
3.7
よくできたドキュメンタリーだったけど、
いままでで一番の胸糞映画。

インターネット上のロリコン男たちが本当に気持ち悪い。
12歳(と思ってる)の女の子を泣かせて、嬉しそうにするなんて最低!
リアルなドキュメンタリーだけに、観てるだけでメンタルやられそう。

12歳の少女(に扮した18歳以上の女優)が、SNSアカウントを作ったらどうなるかの実験映画。
アカウントを作っただけで、友達申請、会話希望者が殺到。
ネット上で会話を始めると、ロリコン男は、自身の性器をみせ「お前も脱げ」と言ってくる。

メンタルやられないように客観的に得た知識を書いていきます。
・ネット上でエロを目的として少女に声をかけるのは、小児性愛者じゃない男が多い。
・たまたまかもだけど、子ども相手の仕事をしている人もいた。
・年齢は40代が多い。(自称だから本当はもっと上かも…)
・ロリコン男というより、チェコの男性の特徴かもだけど、髭、禿が多い。
・批判されると「こんな社会が悪い」と反論する。

一方、こういうSNSを利用する少女は友達が少ない子が多い。おじさんでも、一度しっかりと友達になると、友達を減らしたくないため、裸になるなど言われたても、従う子もいる。

あとロリコン男のなかに東洋人(日本人)がいなくて良かった。
(チェコ語ができる日本人が少ないだけかもだけど…)

実験は10日間だけだけど、女優たちのメンタルを考えると10日が限界だったでしょうね…
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