映画館で鑑賞
ウィリー・ウォンカの若かりし日の物語。
夢を見る事が出来ない町で、母との夢であるチョコレート工場をつくることができるのか。。。
観る前の印象よりもめちゃくちゃ良い映画でした!!
基本的な世界観はチャーリーとチョコレート工場に近いけど、ストーリーはポール・キング監督の良さがたくさん含まれていました。
出てくるキャラクターは悪い人たち含めてみんな良くて、一緒にクリーニング仕事をする人たちや宿の主人たち、町を牛耳る3人の権力者もみんな良い。
今回、吹き替えで鑑賞しましたが個人的に吹き替えが正解だったと思いました。
思っているよりミュージカル調なので花村想太さんやセントチヒロ・チッチさんの歌声が物語にとてもマッチしていて素晴らしかった。
映像も色彩が華やかで見ていてワクワクするし、ウォンカの摩訶不思議なチョコレートも面白い(^^)
母親とのストーリーもしっかりと描かれていてその内容が秀逸で後半はとても感動しました。
ティモシー・シャラメはもちろん素晴らしいが、個人的にはウンパルンパ役のヒュー・グラントがちっさいキャラクターだけど、存在感抜群で良かった!
今の時期にぴったりでこの時期になると何度も観たくなるような夢が詰まった素晴らしい映画でした(^^)