いさせ

ウォンカとチョコレート工場のはじまりのいさせのレビュー・感想・評価

3.8
パディントンでお馴染みポール・キング監督が描いた、チャーリーとチョコレート工場の前日談。といってもティムバートン版とは全くの別物でした。
まぁそれは予告編で十分わかっていたので問題なし。

今年の冬を一段と楽しくしてくれる作品でした。というかもう冬なのか…予告が初公開された7月が昨日の様だよ。

ウォンカ一味とチョコレート協会のやり合いがひたすらに楽しいミュージカル映画。

主演はティモシー・シャラメでございます。こんなにコミカルで元気なティモシー初めてかも。
そういえば、TGAで最後のトリを飾っていましたね。

絵本から飛び出てきたワクワクの世界観と王道のストーリーはティムバートン版とはまた違った良さがあった。

いつも孤独なウォンカが、あんな仲間と協力しあって成長過去があるなんて意外。あの洗濯部屋の秘密基地感たまんないね。個性ある仲間たちの協力系は大好き。

ダンディーでかっこいいウンパルンパ、いいね。

猿の真似をしているティモシーが見れるのはこの作品だけだろうな。
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