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女番長 野良猫ロックのssr701のレビュー・感想・評価

女番長 野良猫ロック(1970年製作の映画)
2.4
またネタが無いので
没でごまかしてみます

梶芽衣子と和田アキ子!と
期待して見たものの
ちょっと自分には合わなかった作品でした

ザ・モップスやオックス
そしてアンドレカンドレの演奏が見られたのは嬉しいんですけど…
オリーブなるグループは不勉強で知りませんでした
貴重な映像のようですね


和田アキ子が「ボーイ・アンド・ガール」を
歌うシーンもいいですね
ザ・モップスが演奏しているのも豪華!
鈴木ヒロミツが横でタンバリンをたたいている
ノリノリの姿は少ししか映りませんでしたが…
レコードとは違って全編英語詞なのもかっこよかったです
劇中歌は一転して歌謡曲!って感じでギャップがありましたね


線路や地下道さらには歩道橋まで
バイクやクルマが疾走するとか
まあすごかったんですけど
暗くて何やってるかわからないところがあったり
思ったほど和田アキ子が暴れなかったり
最初の決闘シーンでパンチラを拝ませてくれたお姉さんの
名前がわからなかったりで残念でした(結局それか…)

もっとスカッとする内容かと思ったので肩透かしな感じでしたが
「犬死にキチガイなり!」という
なかなか破壊力があるセリフが聞けたのは
大収穫だったかもしれません(どんな収穫や…)

男は不気味に笑ってばっかりで
女は「チキショー!」と言ってばかりな印象の
ちょっと物足りなさを感じる作品なのでした
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