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レンブラントは誰の手にのZEPHYRのレビュー・感想・評価

レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)
3.4

多くの人が作品を見る為には
所有者なり権利者が必要で、
やっぱり投資や名声目的に動く裏がある。
アートビジネスも見ている分には面白いけど
作品に敬意を持った人たちの話のほうが好き。

本作に登場した本を読む女性の絵と過ごす人は
作品ではなくひとりの人間のように扱ってたり、
また修復家の人はお金が目的ではなく、
発見された作品が陽の光を浴びられるように
尽力してくれてたりと、
そんな人達の話やの想いが観られてよかった。
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