このレビューはネタバレを含みます
映像がキレイ!
ベルのキャラクターデザインが可愛くて
音楽もよかったです。
芸能人の方の吹き替えも。
美女と野獣モチーフ可愛いですね。
ただ、竜とベルの初めての出会いの後すぐに『リアルはどんな人なんだろう?』
探そうとはならないのではと思いました。
主人公は自分だって、バレたくないのに
竜のリアルを暴こうとする友達に乗っかるって、、主人公の性格的に違和感。
むしろ少しは止めるのでは?
竜のリアルを知りたいって思うのは
もう少し後でもよかったのではないかと
個人的にモヤモヤしました。
ベルが竜に恋しているのかな?って
絵に見えるけど、恋してる感じではなく
謎解きしているだけで、結局は幼なじみと。
リアルの恋と、もう一つの姿の恋。
を描きたかったのか?分かりにくかったです。
クライマックス、竜にリアルで信用してもらうのに、リアルな姿で歌う。
リアルの鈴もキラキラしていてよかったのに、竜がリアルな姿で歌ってるの気づく前にベルの姿に戻るのは違和感。画面が華やかになるから戻したのかなと思いました。
(リアルの姿で一度歌えば映像には残るけど、鈴の姿を見て欲しかった。)
設定とかいいなと思ったのですが、色々もやっとした映画です。
音楽とベルのキャラクターデザインが本当に好きでした。