このレビューはネタバレを含みます
謎解き要素に惹かれて観た(劇場は新婚ハリケーンぶり)
カスカベ防衛隊と風間くんをメインに据えた青春学園ストーリー
全方面にめちゃくちゃ優しいお話だった
風間くんがカスカベ防衛隊のみんなを大好きなところもそうだけど、野原一家がしんのすけへの愛に溢れてて私は涙が溢れ出そうになった・・タワシ・・・ハゲタカ・・・
過度な無駄の排除!効率化!が今回の原因の種だったが、その一見無駄に見えるものこそが重要でかつ人が人たらしめる部分でもあったという。
謎解きに関しては、思っていたよりは控えめ?しんのすけが写真をじっと見てたから絶対ヒントがあるんだろうなとは思ったけど一時停止出来ないので初見ではサスガくんがいたの分からなかった。「33」ってその33か〜〜!でも思い返すと「33」をお尻と見る考え方はあながち間違ってなかったし、学校案内の時に学園長が図書館で鉛筆持ってたりしたから勘のいい人はちゃんと気がつけるような仕組みになってるのかな あれ?意外とミステリーとしてはちゃんとしてるかも?
あと、ロロのキャラデザが最高
あの子がメインヒロインの映画があっても良かったなと思うくらいにはすきです