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世界で一番しあわせな食堂のOSHOのレビュー・感想・評価

世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)
3.9
フィンランドと中国の合作映画というだけで惹かれて観る。

フィンランドの田舎で人探しをしていた中国人。
食堂で親切にしてもらったお礼に中華料理をつくったら、美味しく、
結局、住み込みで、その食堂の手伝いをすることに。

すると瞬く間に人気店に。
そして、胃にやさしい中華料理を食べるうちに地元のお年寄りたちも健康にもなる。
このまま居続けるか、でも、中国の料理人はビザの問題も…

フィンランドは大自然とサウナ、中国は中華料理と太極拳。ステレオタイプな感じもするけど、
対比がしっかりしている分「フィンランド✕日本」の『かもめ食堂』よりわかりやすかった。

ストーリー展開がすごく面白いかと聞かれたら、微妙かもだけど、
フィンランドの大自然のなか、胃にやさしい中華料理が食べたくなる映画でした。
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