想像以上に刺さった
感動してたら笑かせに来るし、
笑ってたら感動させに来て感情が忙しかった
めちゃめちゃ好きな作品
「笑ってんのかい!」
序盤は6人のやり取りに共感したり
懐かしいなぁと思ったりしたわけで
何歳になっても会ったら学生時代に
戻れるような友達ってやっぱりいいもん
友情に懐かしさとかエモさを感じる
作品やと思って観てたけど、
この作品は吉尾の死を受け入れられなかった
5人が吉尾の死に向き合う物語
若葉竜也の「今度は電話出るから」がほんま感動
友達と馬鹿やる時間って外から見たら
一見なんの生産性もないように見えるかもやけど
本人達にとったらそれは思い出として
輝く宝物のような時間
死を受け入れられない5人
友達の死を経験した事はないけど
その死を受け入れられないっていうのは
想像しただけでもきっとそうなんだろうなって
友達を本当に大切にしようって思わされるよね
ウルフルズの『それが答えだ!』は大好きな曲で
主題歌の『ゾウはネズミ色』も好きになった
松居大吾監督の作品は初めてやけど素敵な作品で
『ちょっと思い出しただけ』の期待も高まる
邦画もやっぱりいいなって感じた
"暮れなずむ"
日が暮れそうで暮れない時間