このレビューはネタバレを含みます
実に惜しい
冒頭の脱出劇や中盤のビックリ展開のアイデアは凄く良かったのに それを生かし切れていないように思いました。
「そういう事だったの?」となってから見手側の興味の方向が変わっていくのは面白いんだけど、終盤でもうひと捻り欲しかった。
エスター役のイザベル・ファーマンさんが前作より老けて見えるのはしょうがないですねw いちおう「9歳で成長が止まった31歳」という設定ですから。
「いかに9歳の少女に見せるかの役者とスタッフの工夫」にフォーカスして観るのも面白いかもしれませんね。
入れ歯だったという理由だけで「化け物」呼ばわりする父親はどうなんだろうと思うのでした~