エスターの前日譚を描いた今作。
前作の衝撃を超えることは出来なかったが前日譚の作品としては良くできているし、というよりもあの手法は二回も使えないので今作は今作でまた違った意味での衝撃の展開だったから普通に面白かった。しかしエスターは相変わらず不気味だがしかし今作では色々あってエスターを応援してしまう側にいてしまった。
しかもイザベル・ファーマンがあの子役だった頃からかれこれ14年くらいは経っているのにも関わらず再びエスターとして子役を演じることができるのかという不安もあったけどカメラワークや遠近法など様々な映像技術をうまく活用しエスターの役を演じていたのが凄い。