志麻凛

バニシング・レッドの志麻凛のレビュー・感想・評価

バニシング・レッド(1992年製作の映画)
3.4
元・凄腕レーサーのサンティ(ドルフ・ラングレン)が挑む、復讐に燃えて婦人警官のリタ(クリスチャン・アルフォンソ)と共に駆け巡る、逃亡劇。

フィルマの評価は2.8ですが、凛的に楽しめました。カーアクションを始め、レーサーらしからぬ銃の扱いや肉弾戦の数々が見ていて爽快でした。心の中で「流石、サメと戦うだけあるなぁ」と、変な方向で感嘆してしまったのはここで水に流しておきます。銃で街中に佇む店頭のガラスやら看板やらをぶっ放したり、火炎放射器で人を炎に包んだり、カーアクションより好みなアクションが豊富で良かったです。

最後に1つ。物語の間ずっと、リタが自身の魅力あふれる体型に合う服を着ていたので、物語ラストで着た保安官の制服がコスプレにしか見えなかったです。
志麻凛

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