このレビューはネタバレを含みます
たいしたシークエンスもなく、あまりに簡単に人を殺しすぎで、映画館でずっこけそうになった。こちらが何か見逃したのかと思った程。
長澤まさみさんがおうちを出て行くシーンもひどい。『さぁ泣け』といわんばかりにジャジャーン!とBGMが大きくなる。私は完全に集中力が切れてしまった。それまでなんとかいいところを探そうと頑張って観ていたのに…
今生のわかれかとおもったら同じ市内に引っ越すのかよ!
そうなってしまえば、もはやすべてがおかしくみえてくる。
ヒロインに不自然なお手紙を書かせやがって!ラストでもうひと泣きさせようとするための魂胆みえみえの仕掛けなんだよ!ぷんぷん
わざわざ血の繋がってない兄弟にした設定も気持ち悪い。
本当の兄弟じゃないことを父から聞かされるという謎エピソード。当時赤ちゃんだったわけじゃないんだからさすがに彼女も覚えてると思うんだけど…なんで覚えてないことになってるんだ?そっちの方が不思議だぞ!(結局彼女は指摘されずともそのことを知っていて、そりゃそうだろ!とつっこんだ)
いっぱい文句言ってしまってごめんなさい