何から何まで隅から隅まで
全てがオシャレな30分の短編映画。
斬新な作品、面白い。
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男性が家を出て3日。
残された女性は愛犬と2人で男性を待つ。
3日間のうち外出はたったの1回、
斧とガソリンを買う為。
様々な感情を見せ、どんどん壊れていく女性。
そこへようやく男性から電話が…
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ほぼワンシチュエーションの
ほぼ一人芝居。
まるで舞台でお芝居を観ているような
カメラワーク。
舞台セットのように作られた部屋を
俯瞰で見せるの面白い。
お部屋の家具、インテリア、絵画
、小物、洋服、1個1個がセンス良すぎて
字幕を読まなきゃいけないのに
目がそっちに惹きつけられてしまう。
冷静を装ったり、本音を爆発させたり
たった30分の中で演じきる
ティルダ・スウィントン。
彼女のような、顔に一才無駄の無い美人さん
って素敵。（←伝わる？）
結果、あの部屋は何だったのか
私にはわからなかったけど
わからなくても妙に満足しちゃうラスト。
どう言う事だったのか観た人のレビューを
いっぱい読みたくなる作品。
エンドロールまでオシャレ。
そして愛犬かわいい。
30分、観て損は無い！多分。
