よっちゃん

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのよっちゃんのレビュー・感想・評価

3.6
ご主人であるアンダーソン監督によるミラ・ジョヴォヴィッチの為に作られ完全に逸脱したバイオハザードシリーズに比べればゲームの世界観を上手く再現していて十分に楽しめた。

やはり、クリス、クレア、ジル、ウェスカーが登場すると興奮する自分がいます😤

主要キャラ数人の視点からストーリーが切り替わるのも本作の世界観を上手く引き出しており徐々に町全体がゾンビに支配されていく展開や屋敷、警察署の再現性も見事❗また大物俳優を入れない事でストーリー重視で作られているのも良い所だし、更に振り向いたらゾンビ🧟‍♂が目の前になんて当然であり暗闇の中ゾンビが止めどなく迫って来るシーンもバイオシリーズらしさを随所に描いていると思う😱

完全にゲームの世界観をリブート…って訳にもならないので、ラストは無理くり終わらせた様に雑さはあったがバイオハザードの世界観は十分に堪能させてもらった😌

続編もバイオの世界観を継続して製作していただけたらと思うし2度と日本作品を私物化しないでいただきたい😮‍💨