トルーマンバロウズ

スカイライン −逆襲−のトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)
3.7
侵略者ハーベスターとの戦いから五年後、人類はエイリアンと共存し復興に向けて奮闘していた。
ある日、地球奪還のために活躍した戦士 ローズはハーベスターの力の源であるコアドライブが破壊される寸前に敵の惑星に移送されていたという事実を知る。
ローズは新たな仲間たちとともに今度こそ敵を滅ぼすため惑星に向けて出発するが・・・・。

エイリアンと人類との大決戦を描いたB級SFアクション超大作 スカイラインシリーズ最終作‼︎‼︎
一作目と二作目が地球が主な舞台だったのに対して今作では敵の惑星を舞台にエイリアンたちと戦うという潜入要素がプラスされていたのは悪くなかった。
また敵惑星だけでなくそれと並行して地球サイドでのストーリーも進行していくのは上手く描かれていた。
相変わらずCGのレベルは非常に高く宇宙船やエイリアンたちはものすごいクオリティで描かれていたのでそれだけでシリーズのファンとしては満足であった。
アクションシーンも満載で半透明の新種エイリアンとの戦いやクライマックスのボスエイリアンとの決戦などもアドレナリン全開で非常に楽しめるものだった。
若干先が読めてしまったりツッコミどころもあったが、全体的にテンポも良いので退屈せず最後まで楽しめる最終作であった。