ウズベキスタンのショートフィルム🇺🇿

これはかなりアート性が高く、メッセージ性も強くて、インパクトが凄い✨✨
ちょっと暴力的な表現もあるけど、かなり好きだった…。

黒く塗りつぶされたシルエットのみで見せる登場人物たち。

日常の繰り返しのパターンとリズム。
9つに区切られた空間に、それぞれ生活が淡々と繰り広げられる。

信仰、習慣、営み、平穏

独立していたそれらが、少しずつ他に介入して、影響を及ぼし乱れが波紋のように広がる。

衝動、憎悪、恐れ、抑圧、孤独…

終始流れる、不穏でメロディ。
女性の歌声は美しく、厳かさすらあるのに、何故かゾワゾワさせられ、心を掻き立てられる。

死の匂いが少しずつ充満して埋め尽くしていく感じが怖くもあったが、目が離せなかった。

• #chao_ShortFilm
• #ショートフィルム部
• #SSFF&ASIA2020

ウズベキスタンの映画は初めて。
画面を9分割して、複数の話が同時進行。そこから少しずつ、お互いが干渉し始める…

セリフはなくて、黒塗りの人物たちの動きだけ。
かなりシャレオツな作品かと。
でも面白いかはまた別かな。

SSFF & ASIA 2020

ショートショートフィルムフェスティバル
赤、緑、灰色等の間仕切り、黒いシルエットの人々
各々がバラバラの行動をしていたから目が足りず何回か巻き戻した(知らん間に首吊ってた)
最初の方は皆平等に幸せそうなのに後半の展開がきつい…文字通り侵略
色んな人がいて色んな事が起きているということを同じフレームの中で客観的に見るとなんとも言えん気持ちになるな…