雨曝しのマリー

授業の後での雨曝しのマリーのレビュー・感想・評価

授業の後で(2018年製作の映画)
4.2
親子の愛情が見出すものはいつも光だと思っていた。互いに足りなかったのは想像力だろうか。誰もが望まない衝撃の結末を迎えてしばらく、重たく静かな時間が流れていく。
短い尺の中で浮き彫りになる中国の社会問題。無償で平等な教育を受けられる環境で、目を向ける機会は殆どなかった。学校に行ける日が来ますように。