モリーナ履修で鑑賞。
実際彼の出番はほとんどなく、2回ほどスペイン語でニュースを報道する彼の様子が見れました。名前はめちゃくちゃ出てくるんですけどね(笑)
スペイン語話せるとは知ってましたが、ガッツリ映画にも出てたんですね。
映画自体の内容に関しては、重い、鬱エンディング。
報道側と、取材される側の思惑が交錯し、真実を求めるというメディア側の作り出すニュースはどんどん裏工作と思惑によって歪んでいき……
ラストシーンがいい意味でこの映画の評価をすごく高めてます。
犯人もはっきりはさせないのですが、ほぼそこで誰が犯人なのかを示唆する感じ。
ラストシーンエグイですね。
ただ、ものすごいインパクトのある作品か?と言うとそうでも無い感じ。
最初の集団リンチはなかなかにリアルでしたが(^^;
心理戦もので、インタビュー形式、というところをとると、羊たちの沈黙の方が断然面白かったです。
別エンディングもみましたが……ああいうことが普通に起こるのか?とか思うとすごく怖くなりました。