みねち

サン・セバスチャンへ、ようこそのみねちのレビュー・感想・評価

3.0
お久しぶりなウディ・アレン。
おしゃれな音楽、明るい街並み、楽しい観光、会話の応酬ともつれた人間関係。
その辺りは変わらず、そこに老いっていう要素が加わって渋めな作品になってた🍵

歳を取って皮肉っぽく頑固になり、歳下でまだまだ若くてきれいな奥さんとは冷え切っている。そんな中、美人な医者と出会い、しかも彼女がピンチで…
っていうストーリーに、
お…おじいちゃんの妄想…?
と、ちょっと引いてたのだけど、最後は行き着くところに行き着いたというか。
ちょっとビターな気もするけど、きっと現実ってそんなもんだよねっていう軽さがよかった😎
みねち

みねち