ごはん

65/シックスティ・ファイブのごはんのレビュー・感想・評価

4.0
公開当時面白そう!と思いつつ見逃していた作品。
なんか評価低いけど、そんな悪くないぞ!って作品。
まぁなんか壮大さとか、深い感じとかはあまりしないし、90分くらいの作品なので、サクッとなんか見たい時におすすめ。

登場人物めっちゃ少ない、
基本2人しかいないじゃん。
まぁそれは別に良いんだけど。

古代の恐竜にハイテク技術持ってる異星人(ほぼ人類)が出会ったら…なんだかワクワクする設定。


ハイテク武器、特に銃はなんだかカッコいい!あれば何を撃ってるのかわからんけど、ラスト弾切れか…と思ったらなんか必殺モードみたいなのでまだ撃てたのなんでだ…?

あと安全エリア確保装置みたいなのは、何を検知してるのかわからんけどなんか良い。
エリア外の脅威も検知してくれつつ、エリア内の身体情報も見ててくれる感じ??

スキャンして洞窟の出口から、星の動きからなんでも教えてくれる装置も魅力的。

ただこれだけハイテクなのに、
崖登る時はフツーのロープなんだね…
せめてもう少しワイヤーっぽいとか…
まぁその後のシーン含め、崖のシーンは笑いどころなのかも。

小型の手榴弾的なのは、ピンチとは言えまさかあんなところで一気に使うとは思わなかった…あんなの一気に使ったら本人ごと吹っ飛ぶだろ…

毒のきのみが思ってたよりも猛毒っぽいのは衝撃。
そんなもん投げつけてくんなよ。


恐竜たちは見覚えのあるような無いような、絶妙にアレンジされた姿で微妙に気持ち悪い感じがなんだか新しい。
ただ恐竜みれるぞ!って期待して見ると、
コイツらは恐竜なのか…?って気もする。
ラスボスはやっぱティラノだよねってのもありつつ、小回りのきく小型恐竜の方が厄介な感じはジュラシックパーク譲りだろうね。

あまり期待しすぎるとなんか違うぞ…って気もするかもしれないけど、それなりに楽しめる作品かな?
ごはん

ごはん