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最後の一線のhayatoのレビュー・感想・評価

最後の一線(2019年製作の映画)
2.9
昨日はドイツ・グラモフォン創立125周年のジョン・ウィリアムズ記念コンサートを観ることができた!
すごい感動したんだけど、コンサートを見て涙が出てきたのは初めての経験だったのでいつかハリーポッターやスターウォーズのレビューをする時にゆっくりしようと思う。

さて、久しぶりにショートムービーの感想を。

【最後の一線。】

○あなたは何がしたいんだ?
●僕はダンスがしたいんだ
◇見てくれよ。僕のダンス。
◆クソッタレ!

★名台詞

『くたばれへようこそ』

聞きなれないこの言葉が、2人の溝を埋めているような感じがした。

★評価
《脚本》○
《演技》○
《音楽》○
《撮影》◎
《衣装》△
《芸術》△

★感情移入
《泣》-
《感動》-
《笑い》-
《ハラハラ度》-

★ホラー項目
狂気度-/10
グロさ-/10
ドキドキ度 -/10

★全体感想
こういうの好きー!
フランス🇫🇷の短編映画。

LGBTQ特集。
男とおとこでもおんなでもない人が閉じ込められた屋上でどうなるかというストーリー。

シンプルでわかりやすいが、2人がどんな表情になって行くのかが見もの。
フランス映画の共通点って話をする登場人物にカメラが行くので表情がどんな感じかをよく知ることが出来る。

★印象に残ったシーン
・夕日をバックにダンスをするシーン
・2人でピザを食う🍕

★夕日をバックに撮影するシーン

とにかく夕日とダンスに合う音楽が最高に良かった🎶👍👍
LGBTQを取り扱うショートムービーってなかなか観たことがなかったが、これだけでどんな感じか伝わった気がする。

お互いどんな境遇なのか、そんなもん知ったことか!みたいな感じ笑
フランスって景色良いよなぁ。いつか行ってみたい。
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