めかぽしや

ルーブル美術館の夜 ―ダ・ヴィンチ没後500年展のめかぽしやのレビュー・感想・評価

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今年の映画始めはこちら。
昨年の今頃ルーブル美術館で
開催されていた
ダ・ヴィンチ没後500年展に
真剣に行きたかったんです。
その頃コロナはまだ猛威をふるってなかったんだよな…

今まで美術館の映画を幾つか観てきましたがわざわざ映画館で観なくてもいいなと思ったけど、
今回は映画館で観て大正解です!
素描とか細かいところとか
大画面で見られて幸せ。

紹介される作品は
受胎告知や最後の晩餐、
聖母子と聖アンナ、モナリザと
代表作の中でも
わたしの大好きな洗礼者ヨハネも
あってとても嬉しかったです。
洗礼者ヨハネは未完と知らなくて
驚きでした。
いつまでも見てられるー。

絵画以外にも人の解剖の素描や
科学者や工学者の一面も見られてます。

あと映画と見比べて
わたしがルーブル美術館に行ったのは
かれこれ28年前ですが
その頃はイオ・ミン・ペイのガラスのピラミッドのところが入り口じゃなかったような…
入ったところにサモトラケのニケが
あったような…
あと、モナリザの場所は変わってました!

大阪の国立国際美術館の入り口は
ルーブル美術館のガラスのピラミッドの入り口に似てるな、と改めて思いました。

キュレイターが10年かけて準備した
レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年展
を少しでも観ることができて
良かったです。
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