自分はミニマリストを目指している。
「目指している」というのも、
ミニマリスト の定義は幅が広いので、
どこからがミニマリストかがわからない。
でも一般の人よりは
かなり「モノ」を手放している。
物質的だけではなく
心の持ち方も含めて。
この映画は「手放す」映画だった。
ぱっと手放す。
プライドや固定観念も手放す。
人生の経験や
人を愛した記憶は消えることなく
「それだけは手放す必要がない」と伝えてくる。
悲しい映画と思われるが
自分には希望を感じ、心が軽くなった。
「ぜひこの映画を見てね」
とお金を母の日にわたした。
そんな映画です。