mana

ハワード ディズニー音楽に込めた物語のmanaのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画を見て1番に、思ったこと
ただの私の深読みだけど、美女と野獣の実写版の歌、How does a moment last forever は、ベルのお父さんやベルの気持ちだけを表した曲ではなく、ハワードとアランのために作られた曲とも捉えられるような気がした

Minutes turn to hours, days to years and gone
But when all else has been forgotten
Still our song lives on

ここの歌詞なんかが特ににそんな感じがするの
彼がディズニーワールドの視察に行った時、リトル・マーメイドのショーを見て涙しながら、作品は生き続けるのだと言ったエピソードなんかを反映しているような気がしてならない
死の病を宣告され、身体が蝕まれてゆくのを感じながらも、身体のことはずっと打ち明けず、ディズニーアニメに向き合った彼の強さと情熱は本当に尊敬に値する

彼の作品、美女と野獣、アラジン、リトル・マーメイドのすべてが実写化されたのもすごい
音楽が物語を伝えてくれると言うのは正しくその通りだなぁ、私はディズニーのサントラいつも聞いてるし、実は先に公開される音楽を何度もリピートしてから映画を見てる
その中でも美女と野獣は最初から最後までフルで何度でも聞いてる。なんとなく豪華だなと思ってたんだけど、それは全曲がフルオケだからか〜。

正直、作曲家アラン・メンケンのほうにばかり私は着目してたので、作詞家ハワードさんの人生を知れて本当に良かった。

そして、最後のパート・オブ・ユア・ワールドは感動した。ディズニープラスでやっとリトル・マーメイドも公開されたし、早速また見る〜〜!!!!
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