てるる

ハミルトンのてるるのレビュー・感想・評価

ハミルトン(1998年製作の映画)
3.5
あの万年脇役俳優(良い意味で)のピーター・ストーメアがポリティカルアクション映画の主演!

ロシア系の役柄を演じることも多いけど、実はスウェーデン出身。

てことで今作はスウェーデン軍の特殊部隊員のピーター・ストーメアが消えた核ミサイルの行方を追う!

対するは「スターウォーズ」のルーク・スカイウォーカー役のイメージが強すぎてなかなか他の役に恵まれなかったマーク・ハミル。

スウェーデンはもちろん、ロシア、アメリカなど世界を跨ぐ壮大なストーリーだけど予算不足なのかこぢんまりした印象。

クライマックスの爆破シーンは頑張ってる。
90年代らしく、ピーター・ストーメアが爆発を背景にスローモーションで歩くシーンあり。

全体的に可もなく不可もなくな感じだけど、ピーター・ストーメア好きとしては観る価値あったかな。

てかレナ・オリンもスウェーデン出身だったのね。
てるる

てるる