あの万年脇役俳優(良い意味で)のピーター・ストーメアがポリティカルアクション映画の主演!
ロシア系の役柄を演じることも多いけど、実はスウェーデン出身。
てことで今作はスウェーデン軍の特殊部隊員のピーター・ストーメアが消えた核ミサイルの行方を追う!
対するは「スターウォーズ」のルーク・スカイウォーカー役のイメージが強すぎてなかなか他の役に恵まれなかったマーク・ハミル。
スウェーデンはもちろん、ロシア、アメリカなど世界を跨ぐ壮大なストーリーだけど予算不足なのかこぢんまりした印象。
クライマックスの爆破シーンは頑張ってる。
90年代らしく、ピーター・ストーメアが爆発を背景にスローモーションで歩くシーンあり。
全体的に可もなく不可もなくな感じだけど、ピーター・ストーメア好きとしては観る価値あったかな。
てかレナ・オリンもスウェーデン出身だったのね。