ヴェローナ行きたい

デュー あの時の君とボクのヴェローナ行きたいのネタバレレビュー・内容・結末

デュー あの時の君とボク(2019年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん、絶妙にビミョー。
前半良かったけど、後半が失速というか分かりづらいファンタジーになってた。

今ほどLGBTQに対する理解がなかった1996年、タイの小さな町に暮らす男子高校生の同性愛を描いた作品。

矯正キャンプとかあったんだ∑(ーー;)
同姓を好きになったから、友達には白い目で見られ、親には受け入れてもらえない。
街を出ようと決意した、デューとポップ。ポップは全てを捨てて街を出ようとしたけど、デューは躊躇ってしまい、その後決心した後に交通事故で亡くなる。
デューが女子高生に輪廻転生。
ポップは気付いて、最後2人でバンジージャンプ。
最後、性別が男と女になったからって
高校の先生と女子高生ってNGじゃないのー?

高校生時代のデューとポップも良かったけど、大人になってからのポップの演技がナチュラルで、すごく良かったー!特に笑顔が!!
さすが、微笑みの国Thailandの笑顔♡

イ・ビョンホンの『バンジージャンプ』っていう映画のリメイクって、知らなかったー!