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健康でさえあればのneroliのレビュー・感想・評価

健康でさえあれば(1966年製作の映画)
4.0
■ピエール・エテックス レトロスペクティブ〜🤡■
 
 
ジャック・タチ作品にも大きく貢献したフランスのマルチアーティスト〜♪
 
 
本作は、短編4編で構成された映画〜🎬
 
 
①『不眠症』
なかなか寝付けない男が読み始めた吸血鬼の本🧛
不眠なのに、何で吸血鬼の本読むんだよ〜笑
 
吸血鬼の本の内容が映画に現れ、現実のカラーと本の内容のセピア調が影響し合う。
 
「魔人ドラキュラ」的と言われる。
一度見てみたい〜🧛‍♂️
 
 
②『シネマトグラフ』
最初は、映画館あるある話、笑
後半は、主人公の男が、映画の幕間に流れていた広告の世界→スクリーンの中に入っていってしまう。
 
バスター・キートンの「探偵学入門」的。
見て見たいな〜
 
 
③『健康でさえあれば』
近代化が進む都市で人々が受ける弊害をシュールな笑いで描いた作品。
 
 
④『もう森へなんか行かない』 
一番面白かったな〜♪
 
不器用なハンター
ピクニックに興ずる夫婦
都会人を嫌う農夫
 
3組の人々が田園で織りなす騒動〜♪
 
 
 
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