みー

ジョン・ウィック:コンセクエンスのみーのレビュー・感想・評価

4.3
今日から息子は修学旅行。娘は友達とディズニーへ。お…!私、夜までフリーダムじゃん🤩

んー何観ようかなぁ。
ポワロの口髭を付けたり外したりしながら考える…。

ん!やっぱりジョナサンに会いに行こう😆

昨日伊勢丹で買ったばかりのウエストゴムラクチンパンツを装着。ブランドバッグ売り場でポイント付与のことを店員にしつこく聞いたら、「あまり聞かれたことがないので確認して参ります」と至極失礼な発言をされ、シマヅの刀で背中をズバッとヤッちまうところだった😮‍💨ケチで悪かったわね…。バッグは恥ずかしくて買わなかった😉

午前中はよく行くけど、夕方の劇場なんて15年ぶり。もちろんチャリで。私には2000万ドルの賞金がかかっているので、敵がいつどこから襲ってくるか分からない。火炎放射器とショットガンが一緒になった武器を携行する。敵に弾が当たった瞬間に燃え上がる優れものだ。

色々と薙ぎ倒しつつ劇場に到着。夜型な私は目が冴えて最高👍

IMAXで見る久しぶりのジョン。相変わらず無口でガニ股だけど、その固いスーツと信念は変わらない。今や最強の殺し屋というより、最強の逃亡者。

ムカつくグラモン侯爵には誰もが言いなりにならざるを得ない。裏の世界から足を洗うのは本当に大変なのだ。

「ケイン。」「ジョン。」

「ウィンストン。」「ジョナサン。」

名前で呼び合う間柄。それだけで十分。

ケインはさすがチア・ルート。ちょっとのタモさん感を出しつつ、動きがめちゃくちゃ機敏で優雅で、惚れ惚れする!!!
彼の出演作を追わなければ!!

そして、私が小学生時代からの推しである真田広之🥰やっぱりめちゃんこかっこいい。『ブレット・トレイン』でもトンデモ日本を舞台に頑張っていたが、今回は哀愁漂う役柄で、父娘のサブストーリーが際立つ。
リナ・サワヤマと共に、存分に存在感を発揮していた。

その他、トンデモシチュエーションで戦い続けるジョン。鏡の間、凱旋門、階段、寺院…。

その全ての世界観がゲームのようなエキセントリックさで、ダークで上品な色調にうっとりしてしまう。

特に巨漢の根城であるクラブは、お腹にズンズン響くサウンドが心地よくて病みつき。
あの気持ち悪い笑い声がまた最高なのだ。マジでゲームのボスじゃん🤣

確かに長ーーい上映時間は、終盤やや時計が気になった。それでもアクション、ストーリー共に見応えたっぷりで、ファンとしては大満足だった。ずっと同じ監督で、大成功したシリーズだよね。
ワンコも、また大活躍だったね🥰

ラストシーンは、胸にグッとくるものがあった…✨

これはとにかく、絶対に映画館で観るべき。
家で見るなら、ヘッドフォンなどの大音響で。

パンフは完売。欲しかったなぁー。
みー

みー