カルロスあきお

トランスフォーマー/ビースト覚醒のカルロスあきおのレビュー・感想・評価

3.9
公開初日に映画館で鑑賞

舞台は1994年、前作のバンブルビーから7年後の話でオプティマス・プライム率いるオートボットたちは星ごと喰らう「ユニクロン」が地球に迫る中、それを阻止する話。

今作はオートボットたち以外にもマクシマル軍も参戦しビーストウォーズをリアルタイムで観ていた側からするとワクワクが止まらない作品!!

ストーリーの進みも良いし新たに出てきたトランスフォーマーたちやマクシマル軍のキャラクターも個性がしっかりあって良かった。

やっぱりトランスフォーマー映画はオプティマスとバンブルビーが大事なキャラクターでしっかり見せるとこは見せてくれるし大事な局面もしっかり活躍してくれる。

今作の主人公のノアも弟想いの良いやつで無線でのやり取りも良かったし、お互いを「ソニック」「テイルズ」と呼び合っていていつの間にかノアの相棒のミラージュも「ナックルズ」って呼ばれていたのも良かった。
ミラージュとノアの信頼関係が出来ていく流れも良かった。

博物館のインターンのエレーナも豊富な知識でみんなをアシストしてくれて良いキャラしてました。今後も活躍して欲しいと思った。

後半の戦闘シーンは見応えバッチリで何回も危機が起こってはなんとかしてを繰り返しながら展開が進むのもハラハラしながら楽しく観れた。
1番アツかったのがオプティマス・プライマルで変身もかっこよかったし戦闘シーンもかっこよかった!

今作以降の展開もすごく気になるし、最後はまさかの組織名に「そこと繋がるの!?」と思いました。

家族愛もあるし迫力あるアクションもあるし、見応えバッチリの家族でも楽しめる良い映画でした!!