ほいほい

めぐり逢えたらのほいほいのレビュー・感想・評価

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)
2.2
綺麗なんだけどまだ洗練されてなく特徴があまりない頃のメグ・ライアンと生まれながらにして中年みたいなトム・ハンクスのすれ違いの恋愛模様。

亡くなった奥さんへの愛情をラジオで語ったトム・ハンクスの事が、どうしようもなく気になってしまう面識すらないメグ・ライアン。
現代に置き換えると、ネットの記事読んで気になった人を追いかけちゃうって感じ?
けっこうやべーヤツですよね。ん

観てる時も何だか違和感あったんですよね良い話に思えなくて。
解釈を変えればストーカーだし。

非常に残念ながら僕は運命論者ではないので、偶然のタイミングをうまく消化出来ないのです。

例えば、街で偶然再会し意気投合して付き合う事になりました。

①これは運命でしょうか?
②ただの偶然でしょうか?
③努力した結果でしょうか?

そうなるように予め決まっていた、とするのが運命論です。

が、再会した時にどういう意思選択をするかは本人の思い次第で変わると思うので③だと思う自分が居ます。

面倒くさくてごめんね。笑
でもね、周りに流される人生も自分の意思決定で流されてる訳だから、言い訳にならないと僕は思ってしまうのです。
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