100日って...3ヶ月ちょっとなんだね。
いや知ってたんだけど、
この話を知る前と後では感覚が異なるというか
思いのほか短いんだなって思った。
さて公開前から大いに話題となった本作だが、
1日1話で100日カウントダウンという手法こそが、この作品の最大の魅力だったんです多分。
なので、余計なお世話だとは思いますけど、映画化はその魅力を無下にする行為ではなかったかと。なんでも映画化すなよ、と。
そう思ったわけです。
もっと原作の表現を活かして欲しかった。
映画館で見るほどではない。
スマホでアマプラで十分です。
作者が生み出した渾身の物語と表現技法が多くの人の心を捉えたことは事実であり、記憶に残っていく作品と言って間違いはない。なのに!
「いろいろあってさ」
ってセリフがなんか響いた。
いろいろあったんよね。
タイトルもね。
原題ママで、よかったと思うんさ。