みー

ザ・ビートルズ:Get Backのみーのレビュー・感想・評価

ザ・ビートルズ:Get Back(2021年製作の映画)
5.0
2016年から始めたフィルマ、ようやく400本目のレビュー。途中3年くらいサボってるけど、その間に1000本とか1500本とかのレビュアーさんがたくさん登場✨それに伴い、clipだけがどんどん増えていく私。全部消化すると、ざっと10年はかかる計算。小学生の息子、成人するわね🙂

そんな感じでこれからも細く長く続けるつもりです。皆様どうぞよろしくお願いします😊

さて。節目はやっぱりビートルズ!
アイコンも我が家のメインアートに変えてみた。

今作は、半年前に夫と鑑賞済み。
ビートルズマニアの夫は、細い目を丸くして「こ、これはどうやっていつ撮ったの?なんでこんなにオレの知らない映像がたくさんあるの?」と大興奮。そら知らんでしょうよ!

マニアではない私でも、結婚式で流すくらいには大ファンなので、リアルな4人のメンバーに釘付け。オノヨーコも若〜い!

神様だと思っていた人たちが目の前で、綺麗なカラー映像で映し出されているのが、不思議でたまらない…。
それが率直な感想だった。

ルーフトップ・コンサートに向けて織りなされる、メンバーの喜怒哀楽。人間模様。めちゃくちゃ見応えがあった。

【ジョン・レノン】

やっぱり声も髪もメガネも服装もスーパーミラクルかっこ良くて、身悶えして震えた…。
全てが素敵すぎる。
スタジオでは、予想通りオノヨーコとイチャコラダラダラしていた。ただ、やはり繊細な性質なのは垣間見えた気がした。
Paulには、なんだかんだと1番気を遣っていたんだろうな…というのが発見だった。

【ポール・マッカートニー】

もう、サラッと歌っても天才。神!!
ピアノ弾きながら1フレーズ歌うだけで、涙出るわ!!!
彼は生まれた時から仙人だと思う。
音楽の才能も化け物級なんだけど、やり手の経営者のように、懸命にバンドを導いていこうとリーダーシップを発揮していた。

【ジョージ・ハリソン】

ジョージもさ、めっちゃすごい才能があるのにさ、ややワンマンなPaulにあしらわれていた感じがして、ちょっと可哀想だった😂
もーPaul&Johnの天賦の才がずば抜けているが故に、ジョージは葛藤の連続だったろうな…。クラプトン好き!とか言ってるのも、その後のあれこれを思うとなんだか切なかったり。

【リンゴ・スター】

リンゴ?リンゴはね、「めっちゃいいヤツ」の世界代表なの😉
カメラにもおどけて見せて、いつも笑顔。
ポールに指示されたら、絶対逆らわずにニコニコ演奏。私の夫に「リンゴってマジでいいヤツだよね」って、大スターなのに上から目線で言われるくらいにいい人なの。
ある意味、1番神だと思う。

セッションもたっぷりで、観終わるのが惜しくて惜しくて。
この作中で何回のGet Backを聴いただろう。

チラッと観た娘がlet it beを聴いて「あ、『家、ついていっていいですか?』の曲じゃん」と言ってた。
あ、ハイその通りです(笑)

時代を超えて愛されるビートルズ。
これからも愛し続けます❤️(適当にまとめるなーッ!)
みー

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