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Swallow/スワロウのmakingのレビュー・感想・評価

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)
4.3
ビー玉美味しそうはちょっと分かる…。ビー玉とかおはじきとか美味しそうですよね。
赤がめっちゃ印象的だな〜と思ったらフランスも制作に入ってた。フランス映画って色が綺麗。
痛い系の映画かなと思って観たけど、結構エンパワーメントの要素が濃い気がしますね。痛い描写もあったが。

人間によって精神的ストレスの影響が出る行動の種類が異なるのって面白いよな。拒食症、過食症、自傷行為、この作品の異食症等々。何が原因で行動に違いが出てくるのかとても興味深い。
一般的に女性のほうが集団を作りやすいし、集団を作るのは心理的な安心を得たいからだと思うけど、社会システムが女性の方が孤独になりやすいシステムになってるなと思う。リッチー及びリッチーズペアレンツの行動が共感力無さすぎて「?????」ってなるとこが多かった。普通、人が喋ってるのにそれ遮ります?ジェンダーとか関係無く無礼すぎるのに誰も突っ込まないのがさすがに意味わからなすぎた。

女性を1人にしない社会づくりや慣習大切。そういうのが少子化の解決法にもなってきたりするのではと思う。主人公も結局子供堕ろしてるし。
あと宗教はクソ!!!!!!!!燃えろ!!!!!!!!宗教は思考の停止でしかない!!!!!!!!(過激)
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